マナジメントスキルを磨いた10年間。
入社後6店舗で担当者を務めた私は、6店舗目にてそのまま店長に就任しました。その後、別店舗も含め店長職は約7年間経験。店長へのキャリアアップを目指していた私にとって、この7年間はとても貴重な時間でした。店内のオペレーションをしっかりと回せるよう、コツコツと日々の業務に取り組むなかで評価をいただき、エリア内の複数店舗をマネジメントするブロック長への就任を打診されました。ブロック長への登用後は初年度に4店舗、2年目以降は8店舗を担当。
日々の業務のなかでマネジメントスキルを磨けたのは、良い経験です。店長時代にはスタッフが34名いる店舗のオペレーションを、ブロック長時代には8人の店長の育成を担いました。工夫したことは、情報や意識の共有です。本部で立てた方針が店長に、それに基づいて立てられた店舗の目標をスタッフに伝えていくことは、難しさもありました。ですが、店舗の雰囲気が良いと結果も出るもの。チームとしてはミーティングを重ね、スタッフ一人ひとりに合わせた最適なコミュニケーションを考えながら、同じ方向を向けるように意識していました。推奨品を店舗一丸となって販売でき、目標を達成できた時の充実感は何よりも大きかったと思います。