REAL TALK

薬剤師ホンネ座談会

トモズの薬剤師たちが、ここでしか聞けないホンネを話します。

PROFILE

「店舗配属前日」のホンネ

  • 渡辺:みなさん、よろしくお願いします。最初のテーマは店舗配属前日のこと。
    配属店舗に電話で挨拶したと思うんですが…実際、どうでした?
  • 藤澤:ホント緊張していたんですが、女性の管理薬剤師さんが『実は私も同じ名前なのー』と、明るく話してくれて。
    優しくてほっとしました。
  • 小林:よかったねー。
    それは話しやすい!私は、学生の頃に電話を使うバイトをしていたから、大丈夫かなと思っていたら…
    緊張してカミカミになってしまったことを覚えてます(笑)。
  • 渡辺:やっぱり、最初は緊張するよね。
    僕は当時3人同期がいて。公正なジャンケンの結果、代表して僕が電話したことを思い出しました(笑)。
  • 加部:自分の場合は男性の管理薬剤師さんで、割と緊張して挨拶しました。
    声が低くてちょっと怖そうなイメージがありましたが、実際に話してみると親しみやすくて。
    経験も知識も豊富でリーダーシップもあり、素敵な方でよかったと思います。
  • 小林:私も男性の管理薬剤師さんで、低い声で淡々と話した感じでした。
    でも、ムードメーカーで…
  • 渡辺:同じ人じゃないですよね?
  • 小林:違います(笑)。冗談も言うけれど、やる時はしっかりやると言いますか。
    頼れる上司でした。
優しい先輩がいるから、「チャレンジして大丈夫だ」と
前向きに頑張れます。

「1年目」のホンネ

  • 藤澤:渡辺さんや小林さんは、1年目の時にはどんな風に仕事を覚えていったんですか?
  • 渡辺:わからないものは、触れなかった(笑)。と、言うのも先輩に「教えてください!」とあれこれ相談したときに「まだ仕事の幅を広げなくても大丈夫。
    まずは目の前の仕事にしっかり取り組んでいこう」と、話してもらえて。着実に取り組んでいきました。
  • 小林:私は、がむしゃらに取り組んだかな。最初に配属された店舗の管理薬剤師さんは「入社年次に関係なく、ひと通り仕事ができるようになろう!」という方針で。
    調剤関連はもちろん、在庫管理とか店舗の運営管理に関わる仕事も教えてもらえて、ひと通りの流れを理解できました。
  • 加部:自分が配属されている店舗では、はっきりと役割が決まっています。
    まだ保険のことに明るく無いのですが、医療事務さんの同期がいて心強いです。
    相談すれば大体解決できるので、とても大きな存在ですね。
  • 渡辺:事務的な仕事も、いずれ覚えなければいけない局面が出てくると思うよ。
  • 小林:私はまだ、保険は疎いままで…(笑)。渡辺くんは、保険強いの?
  • 渡辺:全然!そんなことはない(笑)
  • 加部:実はSV(スーパーバイザー)さんに「保険も覚えたい」と相談して、今は医療事務さんが休憩に入った時に事務を担当しています。
    そういうお願いができることが嬉しいですね。
  • 渡辺:巡回で来た時とか、直接お願いできるからね。陽気な方が多くて話しやすいですし(笑)。
  • 加部:はい。隣で一緒に鑑査する場面もあって、近い存在に感じます。
    話しにくいと思ったことはないです。
  • 小林:私も髪切るたびに『髪切った?』って話してきてくれるくらい、すごく仲良くしゃべっています。

「トモズの雰囲気」のホンネ

  • 加部:入社2年目ではありますが、ホントにトモズは雰囲気が良いなと思います。
  • 藤澤:管理薬剤師さんもそうですし、みんな優しくて頼もしいです。
    私が勤める店舗では、薬剤師と看護師の免許を持つパートさんがいて。
    疾患についても詳しくて、優しく教えてくれて………
    あれ、何を言おうとしたんだっけ?(笑)
  • 小林:そんな環境にいると、自分も頑張ろうと思える…とか?
  • 藤澤:そうです!
    頑張っていこうと思う気持ちが強くなります。
  • 渡辺:調剤以外の仕事もあって忙しい管理薬剤師さんではなくて、ほかの方に聞いてみようというときもありますよね。
    スタッフの方々が頼もしいと良いです。
  • 藤澤:みなさん人当たりが良いって言うんですかね?風通しの良い雰囲気というのもあるんですけど、ウェルカムな感じで聞いてくれます。
  • 小林:トモズの社風として、思いやりのある人が多いのかなと思います。
    初めて異動した際に、前の店舗の管理薬剤師さんが「新しい店舗ではどう? これまでちゃんと仕事してきたから、新しい環境でも大丈夫だよ」とメッセージをくれて。
    本当に勇気づけられたし、励みになりました。メッセージをスクショして、今でも大切にとってあります。

「同期」のホンネ

  • 渡辺:入社初年度、最初の店舗で一緒になった同期は特別感があります。
    今も「元気にしているかな」と思うこともあり。みなさんは、最初の店舗で同期と一緒になりました?
  • 藤澤:はい。
    私の店舗には近くに小児科があって、よく子どもの患者さんがいらっしゃいます。
    小児向け医薬品の処方は、患者さんの年齢や体重によって薬の量が変わります。
    私は計算がパッとできないタイプなので、同期と換算表を一緒に作りました。
  • 渡辺:すごい!
  • 藤澤:できることからはじめようと、一緒に取り組みました。
    私一人だと換算表づくりから間違えるかもしれないということもあり…(笑)
    とても心強かったですね。
  • 加部:自分は一人でした。
    でも、主婦のパートさんが本当の息子のようにかわいがってくれます。
    昼休みの時などプライベートも相談することもあるので、親目線と言うか。なにか迷いごとがあって話すと「それはやめときなさい!」と言った感じで、ざっくばらんに話ができることが嬉しいです。
今度は自分が後輩に良くしてあげたい。
思いがずっと繋がり続けていることも、トモズの魅力。

「失敗は成長のもと」のホンネ

  • 藤澤:患者さんとお話しする際には「なるべく緊張しないように」と思うのですが、結構言い間違えるんですよ。例えば「保険証お持ちですか?」という簡単な言葉すら噛むこともしばしばです。
    少しでも貢献できるように「頑張ろう!」って思うのですが、ちょっと空回りしてしまうことがあります。
  • 小林:先輩たちは「新人の時は慣れなくて、失敗があって当然」と理解しているから。大丈夫大丈夫。頑張ろうとする姿勢でもう十分だよ。
  • 加部:「とりあえずやってみよう、あとはフォローするから」と、声をかけてくださった先輩がたくさんいたので、「たとえ失敗するとしても、まずはやってみよう」という気持ちになれました。ダメなことは「ダメ」って言ってくれますし、「なぜダメなのか?」も実例を交えて教えてくれるので。
  • 渡辺:周りからのフォローが多くて、嬉しいよね。
  • 加部:本当に。周囲のサポートがあったからこそ、乗り越えられました。患者さんが来店したら、とりあえず処方箋を受け取っておこうと思える。わからなくても、先輩のフォローがあるから、患者さんの前に出るのが怖くなくなった。こうして良くしていただいたから、今度は自分が後輩に良くしてあげたいと思いますね。そんな思いがずっと繋がり続けていることも、トモズの魅力です。
  • 小林:私も上司に「わからないことはそのままにしないで、一回戻ってきて」と言われていました。
    なので、後輩にも「とりあえず行ってみて、もしどうすれば良いかわからなければ一度戻ってきて」と、伝えています。
  • 藤澤:ほんと小林さんのような優しい先輩がいるから、「チャレンジして大丈夫だ」と前向きに頑張れます。
    私は性格上、引きずりすぎると次も失敗するので、こうした安心感を糧にしてポジティブに日々取り組んでいきたいです。
  • 渡辺:店舗で後輩が患者様にお薬の説明をしている際に、質問され答えられなくなってしまっていると、スッとサポートに入ります。
    でもサポートに入った結果、僕もわからないということもあるんですよ。
    後輩に代わり「すみません、少々お待ちください」って。
  • 小林:(笑)